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どっちが悪い?ちぃたん騒動の真実と所属事務所問題をまとめ!

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 2016年のゆるキャラグランプリで優勝した高知県須崎市のマスコットキャラクター「しんじょう君」に酷似し、著作権を侵害しているとして、市は6日、ゆるキャラ「ちぃたん☆」の商標登録を出願した東京の芸能事務所に、ちぃたん☆の活動停止を求めたと明らかにした。

引用:http://news.livedoor.com/

 

この記事にはこんなことが書かれています

高知県須崎市が「しんじょう君」に似てるとして 「ちぃたん☆」に活動停止を求める 須崎市は言いがかりだろwwwと思って調べてみると 所属事務所がどうもきな臭い しんじょう君・ちぃたん☆の作者は同じだが しんじょう君の方が先に作られたキャラである =事務所がしんじょう君に似せるために、同じ作者に依頼した? 須崎市の観光大使はコツメカワウソ(実際の動物)である。 キャラの「ちぃたん☆」は自称観光大使として活動 =ふなっしーのような人気を狙った?

須崎市にはちぃたん☆への苦情が100件以上寄せられ 事務所にすでに苦情を入れている その事務所は「ちぃたん☆」を日本で商標登録をしようとした しかし「しんじょう君」に酷似しているため拒絶される その後?海外で商標登録を試みる
=ティラミスヒーロー事件と酷似
(同様の問題に発展する可能性あり)

 

この2つのキャラを見ると、とてもデザインが酷似している。

実はこの二つのキャラクターは、作者が同じなのである。

 

ちぃたん☆の活動を止めるな!!!須崎市傲慢過ぎ!!!ちょっと待って!

ここまでを見ると

著作権は作者にあるのだから高知県須崎市が「著作権侵害」を訴え、ちぃたん☆の活動停止を求めるのはおかしい

と思うの方が多いのではないだろうか。

 

しかしこの問題を扱う際に、「ちぃたんというキャラクターが出来た経緯」も重要なので、この点だけは知ってもらいたいです。

 

ちぃたんの誕生は?しんじょう君との関係は?

ちぃたんの誕生の前に、まずはその「元」となっている「しんじょう君」が出来た経緯は以下の通りです。

しんじょう君は高知県須崎市のゆるキャラであり、現行のデザインとなったのは2013年である。

その後2016年のゆるキャラグランプリで1位となりました。

 

須崎市の観光大使がモデルのちぃたん

そしてその後、

一方ちぃたん☆は2019年1月までに、同じく高知県須崎市の観光大使を務めていた同名のコツメカワウソ「ちぃたん」(こちらは実際の動物である)をモデルに2017年に誕生しました。

ちぃたん☆

またその後、コツメカワウソ「ちぃたん」(動物の方)は2018年1月に高知県須崎市の観光大使に就任しています。

ただし真偽は定かですが、コツメカワウソを観光大使に推していたのは『ゆるきゃら「ちぃたん☆」の所属事務所』であるという情報もあります。

 

ゆるキャラ「ちぃたん☆」須崎市の自称観光大使として活動

しかしその後、ゆるキャラである「ちぃたん☆」は須崎市の「自称観光大使」を謳い活動をします。

ふなっしーも自称観光大使を名乗っていましたが「自称観光大使」って、ゆるキャラ感が一気に出ますよね。

それが狙いだったのかは定かではありません。

 

話を戻しましが、須崎市はこの活動について「PRにつながること」を期待して黙認します。

 

ちぃたん☆大人気に

そしてゆるキャラの「ちぃたん☆」はSNSを中心に世間でどんどん認知され、フォロワー数は100万人を超える勢いとなります。

人気が高まりフジテレビの『S-PARK』でコーナーを持つほどになりました。

2017年8月からはチバテレビにて「カワウソちぃたん☆が行くホントの日本」冠番組も。

2018年1月には写真集も出版した。

 

しかし注目されている動画の中には「草刈り機を振り回す」「バッティングセンターで頭に投球を受ける」など

  • 子供が真似したら危険
  • マナー違反だ

といった批判も浴びる事態も起きました。

ちぃたん☆の人気動画

そしてこの批判は「ちぃたん☆」を「しんじょう君」と勘違いし、高知県須崎市には100件以上の苦情が寄せられる事態になりました。

 

須崎市も所属事務所にすでに抗議していた

この苦情に頭を抱えた職員は、運営会社に市への苦情を伝えます。

しかし事務所は「ギリギリでやらないと面白くない」と抗議を一蹴します。

 

仮面少女と同じ工作?ちぃたん☆の所属事務所とは?

ちぃたん☆の所属事務所は「株式会社クリーブラッツ」

地下アイドル『仮面女子』、正統派美少女アイドル『スリジエ』などを運営する会社だ。

会社HP https://www.kleeblatt-inc.com/

 

仮面少女 事務所社長の性的暴行告発の過去

仮面少女は「アイドルグループ」であるにも関わらず、全員が仮面を被り、素顔を隠したまま活動するという奇抜なコンセプトで一時話題を呼んだグループである。

実際に地上波などで見かけた方も多のではないだろうか。

 

驚くべき事実 枕営業や性接待を告発

しかし今後の活躍が期待される矢先、彼女たちにまつわる衝撃的なスクープが発覚した。

「週刊文春」にて、仮面女子の元メンバー及び現役メンバー4人が、同グループ運営会社「アリスプロジェクト」社長の池田せいじ氏から性接待や交際、テレビ出演時のヤラセを強要されたと訴えのだ。

先ほどの「株式会社クリーブラッツ」はプロデュースをしている会社のため、このアリスプロジェクトとは別ではあるが、一切の関係がないかどうかは不明である。

またこの告発を行ったメンバーのうち、2人は実際に池田氏との肉体関係を持っているとの情報や、グループ脱退時に違約金という名目で100万円を払わされたメンバーがいたとの話もある。

参考:エキサイトニュース https://www.excite.co.jp/news/

 

2019年1月 ちぃたんが観光大使を解任

その結果2019年1月、高知県須崎市はコツメカワウソのちぃたん(動物)を観光大使から解任します。

市の担当は「キャラがしんじょう君と混同されることは困っていた。市のPRの実績もなかった」などとし、任命から1年での解任を決めたという。

参考;:http://news.livedoor.com/

上記リンク先ではゆるきゃらである「ちぃたん☆」が解任されたように見えますが、こちらの解任は動物である「ちぃたん」かと思われます。

そもそもゆるきゃら「ちぃたん☆」は、観光大使を自称していただけですからね。

 

しんじょう君・ちぃたん☆ 権利関係はどうなっている?

現在しんじょう君の著作権は、作者ではなく須崎市が持っています。

これは作者が著作権を須崎市に譲渡したと考えられます。

 

権利を譲渡することで(渡すことで)、キャラクターが不正に使われたりキャラクターが真似られたりしたときに抗議する権利を須崎市が持っていることになります。

※作者の権利の全てがなくなったという訳ではありません

 

ちぃたん☆の著作権は不明ですが、おそらくこちらも所属事務所に譲渡していると考えられます。

 

ちぃたん☆所属事務所は商標登録に失敗していた!つまり……

そしてこのゆるキャラ「ちぃたん☆」の所属事務所須崎市に無断で「ちぃたん☆」の商標登録を行おうとします。

 

しかし2017年12月に事務所側は商標出願をしますが、2018年8月に「しんじょう君に酷似している」ことが理由として拒絶されています。

この時点で「ちぃたん☆」は「しんじょう君」の二次的キャラクターであるとの認識が強くなってしまいますね。

 

二次的キャラクター=しんじょう君を元にしたキャラクター

 

日本では失敗した商標登録 ただし海外は注意が必要

このようにちぃたん☆の所属事務所は、日本での「ちぃたん☆」の商標登録に失敗している。

そしてこの行為を海外でも行っている。

 

「日本では拒絶されたんだから、海外でも大丈夫なんじゃない?」

と思う方もいるかもしれないが、当たり前だが海外では「しんじょう君」も「ちぃたん☆」も知名度は現在ないに等しい。

 

つまり「ちぃたん☆」の商標権がすんなり通ってしまう可能性があるのだ。

 

これと似た事件で最近話題になったのが「ティラミスヒーロー」である。

ティラミスヒーローの騒動が国内の会社で行われようとしている

シンガポールで人気のスイーツ「ティラミスヒーロー」の商標権を日本の会社が取得したため、オリジナルであるシンガポールの会社が日本国内において「ティラミスヒーロー」を使用できないというケースが起こった。

シンガポールの「ティラミスヒーロー」は、猫のキャラクター「アントニオ」がデザインされた瓶入りのティラミスで、2012年に誕生。日本でも百貨店やネットで販売されていたが、昨年末に「オリジナルブランドロゴがコピーされ、日本で使用できなくなってしまいました」

引用元 :ニフティニュース https://news.nifty.com/

 

このようなことが「しんじょう君」「ちぃたん☆」間でも行われ、海外において「しんじょう君」のPR活動や、グッズ販売などが「海外における ちぃたん☆ の商標登録」によって制限される可能性があるのです

 

そもそも何が問題なのか

この問題は、そもそも「しんじょう君」の作者が、須崎市に権利を譲渡しているにも関わらず、その後類似したキャラクターである「ちぃたん☆」を制作していることが一番の問題です。

 

ただし現段階では、作者が所属事務所の口車に乗った可能性もあるため判断には注意が必要です。

例えば事務所側は作者に対し

「須崎市には許可を取り、共に須崎市のPR活動を行っていくため、しんじょう君の兄弟的であり、コツメカワウソをイメージできるキャラをお願いします(実際には許諾は取っていない)」

などと言った可能性もあります。

 

ちぃたん☆今後はどうなる?

今回須崎市は、所属事務所に対し「ちぃたん☆」の活動を止めるよう要請していますが、これは第一段階の要請であると考えられます。

 

須崎市が権利を持つ「しんじょう君」のキャラクターに、商標を拒絶されたという判断の「ちぃたん☆」のキャラクターが類似しているという訴えは通る可能性が高いです。

正式に裁判を起こせば、須崎市が勝訴する可能性が高いです。

現在では「市がちぃたん☆の活動停止を求めるのはおかしい」といった声もありますが、須崎市側の主張は権利関係で言えば真っ当だと言えるでしょう。

 

 

そのため事務所側は、世論が味方のうちに妥協案を須崎市に提案し、ちぃたん☆のイメージ低下を少なくした状態で活動をマイルドにする、というのが一番のように思えるのですが……

 

須崎市のメッセージ

この文章より、須崎市は

「所属事務所が、しんじょう君の著作権の翻案権、二次的著作物の利用に関する原著作者の権利としての複製権、公衆送信権、譲渡権を侵害しておち、不正競争防止法に該当する」

と認識しているようです。

 

そして須崎市はあくまでも「しんじょう君」を守るためというスタンスです。

 

この部分が報道されれば、世論は一気にしんじょう君側に周りそうですね。

 

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